2年目で看護師が転職するのはまだ早い?!あと1年がんばってみよう!

2年目で看護師が転職するのはまだ早い?!あと1年がんばってみよう!

こんにちは!Kaorunです。いつもお仕事お疲れ様です!

「看護師になって1年間は頑張ったけど、2年目でもう転職したい」、「資格さえあれば、2年目の看護師だって転職するのは簡単でしょ?」そう思っている皆さん、その考えは『甘い!』ですよ?

実は2年目の看護師が、転職先では敬遠される存在だという事実を知っていましたか?今回はそんな、ちょっと厳しい現実についてお話しちゃいます。

2年目の看護師が転職をしたがる理由いろいろ

ようやく看護師の資格を取って就職をしたと思ったら、待ち受けていたのは学生時代など比べ物にならない程に忙しい毎日……。「厳しい先輩たちの指導を受けながらも、なんとか1年間は踏ん張り頑張ってきたけど、さすがに2年目はもうムリ。あ~、転職したい……」と弱音を吐いている看護師さんが、意外に多いのではないでしょうか?

私も若い2年目の看護師さんに、よくそんな相談を持ちかけられます。立場上、「せっかく1年間頑張ったんだから、あともう少し、一緒にがんばってみようよ!」と声をかけますが、これはビジネストークでも何でもなく、私の本心だったりします。

どうして2年目の看護師さんたちが辞めたがるのか、そして私が止める理由は何故なのかを、今日はお話ししたいと思います。

  1. 1年は新人として頑張って来たけど、先輩になる自信がない
  2. ジェネレーションギャップと自分の中の違和感
  3. 意地悪な先輩、怖い上司……こんな生活もう耐えられない

1年は新人として頑張って来たけど、先輩になる自信がない

1年目はプリセプターの先輩に色々教えてもらえましたが、2年目になると、そう上手くはいきません。自分が独り立ちして先輩となり、これからは後輩に教えなければいけない立場になってしまいます。

「ムリ、ムリ……。私なんて、まだ仕事をこなすのにいっぱいいっぱいで、独り立ちする自信もないし、プリセプターが外れるなんてありえない!後輩に教えるとか、マジで無理なんですけど!」そんな不安感で押しつぶされそうになっているのではないでしょうか。

誰もが2年目になる時、自信がないと訴えますが、何処を探したって先輩になる自信が満々なんてナースはいやしません。皆さん、自信が無いなりにも精一杯頑張っているんですよね。

ジェネレーションギャップと自分の中の違和感

看護師になって現場で働いてみると、「こんなはずじゃなかった!」というのは、誰もが感じる事です。

「人の命を預かる崇高な職業」として理想を持って看護師になったのに、いざ医療の現場に入ってみたら、そんなイメージなどガラガラと音を立てて崩れてしまいます。医者は教授やお偉いさんの顔色ばかり窺っているし、看護師は派閥だらけでイジメがあって当たり前。自分が怖い先輩にイジメられてても、見て見ぬふりをしたり、ヒソヒソと陰に隠れて悪口ばかり言う同僚たち。

おそらく医療現場ほど、ドロドロとした人間関係が渦巻いている場所はないと感じているのではないでしょうか。

意地悪な先輩、怖い上司……こんな生活もう耐えられない

そんな厳しい現場で1年間、右も左もわからない不安に駆られながら、先輩に叱られながらも何とか頑張ってきた人が多いはずです。

せっかく頑張ってきたのに、2年目の看護師が転職をしたいと考えるのは、やはり職場の人間関係が一番大きいのかも知れません。「何も、そんなにきつく怒鳴る事はないでしょ…」と思えるほどに厳しい先輩も多く、叱られる側にしたら、意地悪にしか思えない時だってあります。

師長や主任だって同じです。「新人は大切に扱うべき」だと判ってはいても、忙しい日々の業務の中で、扱いが雑になってしまう事なんてしょっちゅうです。先輩ナースたちとは業務連絡を取り合いますが、新人ナースとは意識しないと接点が極端に少ないので、コミュニケーションが少く、無視されているように感じてしまうかもしれません。

「私なんて居ても居なくても同じ。あんな職場は、もうやだ……」と、思わず足が遠のいてしまうのも分かる気がしますね。

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2年目の看護師は、使い物にならないと転職先で敬遠されがち

新人看護師じゃないからって、見放さないで!

そんな様々な思いがあって、2年目のナースは職場を移りたいと考える訳ですが、実は、新しい看護師を受け入れる側……要するに転職先の病院では、2年目の看護師をあまり歓迎していないという現状があります。

  1. 看護師になって1~2年は即戦力とは考えられていない
  2. 新人看護師の教育は先行投資
  3. 2年目で転職をする人は、問題児が多いと思われている

看護師になって1~2年は即戦力とは考えられていない

新人を受け入れ、教育する側は、新人ナースをどのように受け入れ、どのように教育していくかという事に日々頭を悩ませています。看護師になりたての新人看護師の教育は、実技指導を含め、力を入れなければならないので大変です。

1~2年目は現場の先輩ナースに協力をしてもらいながら、かなりの労力と時間をかけて教育をしています。先輩ナースの指導時間や手間を考えると、1~2年目の看護師は、正直言ってマンパワーとしては役に立たない、マイナス計算になってしまう訳ですね。

新人看護師の教育は先行投資

それでも現場が新人看護師を受け入れて教育をしていくのは、1人前になってから病院に貢献をしてもらおうという「先行投資」的な意味合いがあるからです。

20~30年前は1年で一人前の看護師にするつもりで、かなり厳しく指導がされてきました。

しかし、今の時代はそういう詰込み式の教育は、新人の離職(要するに看護師自体を辞めてしまう)を助長するものとして、原則的にはNGとなっています。

「新人看護師は最低でも2年はかけて、気長に教育をしていくもの」とされているので、2年目の看護師はプリセプターの手は離れるものの、まだまだ1人前だとは認知されていないのが現状なのです。

2年目で転職をする人は、問題児が多いと思われている

1年目の新人看護師や2年目の看護師が転職を希望する場合、教育という先行投資をしてくれた前の職場に対し、赤字を作った前科者として警戒されます。

ブラック病院のように猫の手も借りたいところは別ですが、本来であれば転職の際にかなり不利になります。

まだ一人前でもないのに、教育の途中で放棄するようなものですから、1年目よりも2年目のほうが前の職場に赤字を多く出したという意味では、罪が重いと言えるでしょう。

要するに、忍耐力がなく、現場にも馴染めない『はみだしナース』として転職先には判断されてしまいます。「せっかく採用して教育をしても、またすぐに辞められたんじゃ、元が取れない」と考えられているんですね。

まだ、1年目の新人が転職してくるのであれば、院内の既存の新人教育プログラムにそのまま乗せるという手もあります。

ですが2年目の看護師を受け入れるとなると、その習熟度を一から判断し、さらに教育プランを見直さなければならないという、二度手間がかかるわけです。これでは、2年目の看護師が敬遠されてしまうのも分かる気がしますよね

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2年目の看護師は転職をもう少し我慢しよう

「それでも、1年目の新人より、2年目の看護師の方が転職しやすいに決まってる!」と考える人も居るかもしれません。しかし、先に話したような理由で、受け入れ先の病院からは、意外にも2年目の看護師が敬遠されてしまっているのは事実です。

  1. 1年目は教育しやすく、3年目なら戦力としてカウントできる
  2. 2年目で転職する人は問題児が多いという思い込み
  3. 実際に2年目の看護師を受け入れた際に出る苦情

1年目は教育しやすく、3年目なら戦力としてカウントできる

採用する側としては、1年目の看護師はまだナースとしての教育をきちんと受けていないので、看護に対する先入観がなく、教育がし易いとされています。要するに、中途半端な看護観が形成されていないので、理屈っぽくなくて扱いやすいんです。

3年目はようやく独り立ちし、看護師として即戦力として仕事をしてもらえるので、採用側としては美味しい物件といえるでしょう。

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2年目で転職する人は問題児が多いという思い込み

くらべて2年目の看護師は、中途半端に教育を受けているので、前の職場と比較し「前の病院ではこうじゃなかった」と理屈っぽくなる傾向があります。教育もし辛い上に、性格的にも問題児が多いと思われています。

前の職場で何の問題もなく1年間過ごしたナースであれば、知識や技術の向上のために、普通はそのまま同じ環境で勉強をするはずですからね。何らかの問題があったからこそ、あえて2年目で転職をする……そう認識されているのです。

実際に2年目の看護師を受け入れた際に出る苦情

2年目で転職を希望してくる方と面接をすると、その転職理由は「職場環境が合わなかった」「自分が希望する科に配属してもらえなかった」というものが殆どです。誰も「人間関係が悪かった」とか、「仕事に付いて行けなかった」とは言いません。

それなら試しに採用してみようかと実際に採用をすると、現場からは「とんでもない人を採用してくれた」というクレームが看護部に上がってきます。具体的には「協調性がない」「物覚えが悪い」「自己主張が強い」「1年間何を勉強して来たのか判らない。基礎知識が無さすぎる」「使い物にならない」という厳しいものです。

現場からそういう声が挙がってくると、採用をする側としては、やはり2年目の看護師の採用を躊躇せざるを得ません。

2年目と言うだけで、転職の際にはこのように色眼鏡をかけて見られてしまうので、正直言って2年目の転職はあまりお勧めできません。あと1年頑張って、転職をしやすい3年目の時期を見計らって転職するのがお勧めです。

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2年目の看護師さんがどうしても転職したい時は、プロに相談をする

2年目の看護師が転職を希望した場合、自力で就職先を探すのは結構大変です。少しでも良い条件の就職先を探すなら、転職サイトの転職コンサルタントに相談することをお勧めします。

  1. 2年目の看護師でも雇用する病院とは?
  2. 良かれと思って転職しても、失敗する事もある
  3. 自分で転職先を探すのが難しくても、助けてくれる

2年目の看護師でも雇用する病院とは?

中には、新人であれ2年目であれ、勤務年数を問わず看護師を採用する病院もたくさんあります。

「2年目でも良いからとにかく看護師が欲しい!」という病院は、業務量が多く、かなり忙しい病院(かなりの高確率でブラック病院)が殆どです。教育に関しても、二度手間をかける余裕はないので、1年目の新人と同じだと見なされて新人として教育をされるか、新人と同じ教育では嫌だろうという理由で(教育資源を節約するという意味でも)、サポート体制がほぼ無い状態で現場に放り込まれる場合が殆どです。

2年目で現場に放り込まれる場合も、ミスを侵されては困るので、重要な仕事は任せず、汚かったり重労働な業務ばかり振られます。要するに、戦力としてかなり便利に使われてしまう訳ですね。

転職する際は、どのような教育やサポート体制なのか(きちんと二度手間をかけてでも適切な教育してくれるのか)をきちんと精査しなければ、失敗する可能性大です。十分に気を付けましょう。

良かれと思って転職しても、失敗する事もある

「今の職場は自分がやりたい科じゃないし、先輩たちも厳しくて耐えられない。もっと先輩が優しく指導してくれる、人間関係の良い職場に移りたい……」と思っている人もいかと思います。

ですが2年目で転職を受け入れてくれる所は、先に言ったように業務がメチャクチャ忙しかったり、看護師が足りないブラック病院だったりする可能性が高いんですね。

「2年目で転職するナースは問題児」という色眼鏡で見られてしまう事もあり、現状を少しでも良くしたいと思って転職をしたのに、「いざ転職したらとんでもない所だった」とならないように気を付けなければなりません。

自分で転職先を探すのが難しくても、助けてくれる

私個人としては、看護師2年目での転職は本当にお勧めしません。あともう1年我慢して転職した方が絶対に良い職場に巡り合えると思うからです。

それでも、どうしても耐えられないと言う方は、やはり転職のプロである転職コンサルタントのお力を拝借しましょう。

2年目の看護師に対する偏見が少なく、色眼鏡で見ることのない転職先かどうか、職場の教育体制(きちんと手間をかけて適切な教育してくれるのか)や、具体的な業務量なども事前に調べてくれます。今、自分が働きたい科があるか、人間関係はどうなのか、はたまたブラック病院の可能性はないかまで、とにかく丁寧に調べてくれます。

2年目の看護師さんで転職を希望される方は、転職コンサルタントの力を借りた方が絶対に安心です。どうして転職したいと考えたのか、どういう職場に転職したいのかを具体的に相談し、あなたに合った新しい職場を一緒に探してもらいましょう。

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