看護師の給料が上がらないのは雇用側の問題!その見分け方を大伝授!

看護師の給料が上がらないのは雇用側の問題

こんにちは!Kaorunです。いつもお仕事お疲れ様です!

看護師の給料が上がらない件について、今回はお話します。

看護師って、普通はお給料が高いイメージがありますよね?

でも

「同じ病院に長く勤めているのに、入職した時と殆どおお給料が変わらない」

「なんでお給料が上がらないのかな?私って上司の評価が低いの?」

と、思うように給料が上がらないことを悩んでいる看護師も多いんです。

じゃあ、どうしてお給料が上がらないのか?

そのからくりをこっそり教えちゃいます。

看護師の給料は上がらないって、本当?なんでなの?

看護師の給料は上がらないことが多いというのは聞いたことがある人も多いはずです。

看護師は本当に大変で、精神的にもかなりストレスが溜まる仕事です。

一般的な仕事に比べると給料はやや高めにはなりますが、それでも仕事の大変さに比べれば、決して高いとは言えない金額ですよね。

一方で、お給料は上がらないのに年々増える出費……。

エステや習い事など自分磨きにお金がかかる人もいれば、結婚資金を溜めたり、家のローンや子供の学費を払わなきゃいけない人だって多いはずです。

仕事がきつい分、少しは贅沢もしたいし、ストレス発散に旅行だってしたい。

でも先立つものがなくてはどうにもならない……それが看護師の本音だと思います。

  1. 意外に看護師の昇給額は少ない?!
  2. こんなはずじゃなかった!まさかの昇給ゼロ?!
  3. それぞれ違う病院の裏事情
  4. 個人経営の病院や施設ほど、昇給など経営側の気持ちひとつ
  5. やはり看護師は人が良い?!

意外に看護師の昇給額は少ない?!

そんな中、経験を積むことで給料が増える『昇給』というのは、自分の実績が評価されていると感じる事ができて、メンタル的にも励みになるものです。

昇給して基本給が上がれば、残業代もボーナスも自動的にアップするので、自然に年収も上がります。

月の収入が1万円でも増えれば、かなり生活する上で心のゆとりも増えると言うものです。

でも、医療従事者の場合、その昇給が少ない、もしくはないという人も意外に多いという事実を知っていたでしょうか。

こんなはずじゃなかった!まさかの昇給ゼロ?!

看護師として働いていると、他の病院の良い噂や悪い噂が色々と聞こえてきます。

友人のお給料が自分より高額だと、何となく差を付けられた気分がして嫌になるものです。

ましてや自分の昇給額が少ないのに、他の人から「今年は1万円以上ベースアップした!」とか聞くと、「えっ?なんで?!」と、頭の中では悪い憶測が色々と飛び交います。

先日もそのような話で嘆いていると、逆に自分よりも遥かに劣悪な環境で働いている人に「まだマシだよ」と言われてしまいました。

その人の場合、始めこそ高額の給料で雇われたものの、それ以降の昇給が全く無いそうです。

「なんでそんなトコで、いつまでも勤めてるの?」と聞くと「まぁ、昇給が無い事を除けば、スタッフは皆協力的で、いい感じなのよ。それに、私が居なくなったら、新しいスタッフの教育をする人が居なくなって困るからって部長に言われちゃったからね……」との返事が返ってきました。

それぞれ違う病院の裏事情

彼女は知っているのかどうか分かりませんが、彼女の病院は、裏ではかなりの悪評が流れています。

私はたまたまその病院の事務長の会話を聞く機会があったので、逆に彼女のことが気の毒に思えてしまいました。

とある病院協会の親睦会で、彼女の病院の事務長が他の病院の事務長と会話をしていた内容なのですが、その事務長曰く、「看護師なんて給料泥棒だろ?いなきゃ診療報酬が下がるから仕方なく雇ってるけど、所詮医者の小間使いだからなぁ……。昇給が無くて不満なら、さっさと辞めればいいんだ。代わりならいくらでもいるんだし」とのこと……。

内心、『ふざけんな!』と思いましたが、所詮、公共の場でそういう台詞を吐くような低レベルの人間なのです。

他人の仕事に敬意を払えないような人間は、自らも他者から敬意を払ってもらえません。

組織のトップに所属している人間がこうでは、その病院も良くはならないだろうと、気分が悪かったのを覚えています。

個人経営の病院や施設ほど、昇給など経営側の気持ちひとつ

看護師として働いていると、病院上層部の人たちの印象は、採用時の面接の際と就職してからでは大きく差があると感じている人も多いはずです。

先ほど話した最悪な事務長同様、病院側にしてみれば、看護師などあくまでも「数合わせ」「看護基準を満たすための駒」ぐらいにしか思っていない人が居るのも事実です。(私もそれをひしひしと感じて、日々嫌な思いをしている一人ですが……)

特に看護部以外の人事部や経理などの事務系の人たちは、看護師に対してあまり良い印象を抱いていない印象を受けます。

経営理念がしっかりとしていて、昇給率などもきちんと標準化されている所は大丈夫ですが、そうではない中小規模の、特に個人経営の病院などはそういう事務のトップの人間が給料額の決定権を握っていますので、そういう看護師に対する反感がまともに給料に反映する事もありますね。

やはり看護師は人が良い?!

長年昇給ゼロの(もしくはほぼ無い)病院というのは、経営に対する方針がしっかりと決まっていないので、費用対効果よりも、目先の経費削減ばかりを気にします。

要するに「今お金がかからなければ良い」という考え方なので、質の悪い品物を購入してはすぐ壊れるというように『安物買いの銭失い』である事に全く気づいていません。

良い人材を得て、病院全体のサービスの質を上げるという考え方が無いので、看護師が足りなくなると派遣会社からパートやアルバイトを雇い入れ、常勤を極力減らして経費削減を図ります。

でも、パートやアルバイトの看護師に他のスタッフの教育は依頼できませんから、そういう面倒な所だけ上手に常勤の看護師を利用するんですね。

そんな病院側の経営方針に疑問を持ちながらも、人が良く責任感が人一番強い看護師は、『看護の質を下げたくない』、『患者様に迷惑をかけられない』と人一倍頑張ってしまうのです。

一生懸命働いているのに、昇給額が安い(もしくは無い)のは、やはりモチベーションが下がりますし、悲しくなってしまいますよね。

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看護師の給料は上がらないけど昇給はほんの少しある!標準は?

看護師の給料は上がらないと言われていますが、では昇給は標準でどのくらいなのでしょうか?

日本では、1年間の職員の勤務状況を評価し、4月に昇給をするケースが殆どです。

国立病院や一部の大手企業などは4月と10月の年2回昇給をすると言う所もありますが、殆どの場合は1年に1回の昇給しかありません。

ですから、その年に1回のチャンスに昇給がなければ、よほどの事がない限り昇給は望めないのが通常です。

「頑張っても給料が上がらないんじゃ、やる気が出ない!」

「お給料が上がらないんじゃ、生活が厳しい」

という人は、次の内容を、今働いている病院の昇給額が適切なのかどうかを見極める判断材料と判断基準にして下さい。

  1. 実際に看護師の昇給額の平均はどれぐらいか
  2. ちゃんとした病院は昇給を職員の勤務意欲につなげようとする

実際に看護師の昇給額の平均はどれぐらいか

一般企業の年間昇給額は、基本給の「1.45%~2.8%」が平均だと言われています。

比べて、医療業界の場合は「0%~4.2%」と大きく幅があるのが特徴です。

国立病院や大学病院、大手美容外科クリニックなどは、年間1万円以上の昇給を行っている所もありますが、一般的な病院での看護師の昇給額は3,000円~6,000円程度です。

労務行政研究所がまとめた2017年昇給金額の国内平均額(一般企業)が6,332円ですから、それから見ても決して高い額とは言えない現状があります。

厚労省側も医療費削減に力を入れているので、病院の診療報酬自体は年々減少しているのも事実ですが、病院自体が経営努力をきちんとしていれば収入はきちんと確保できます。

ですから、「診療報酬が削られてるから職員の昇給はできない」などと正論っぽく言ってのける経営者は、決して信用してはいけないのです。

ちゃんとした病院は昇給を職員の勤務意欲につなげようとする

医療業界と言っても、病院・クリニック・施設等と色々ですし、その経営母体も公営や法人、個人経営などと実に様々です。

経営母体が小さくなってくると、その経営者の采配次第で給与や昇給、待遇面もかなり違ってきます。

毎年毎年昇給額を考えるのが面倒くさいと言う理由で「今年は儲けが少なかったから昇給なし!」とか、「面倒だから昇給は一律2,000円だけにしよう」みたいにされてしまったら、働く側からしたら堪ったものではありません。

昇給があるだけでも良いのかもしれませんが、それでも一律アップでは、頑張って働いた者が損をするという事になってしまい、職員のモチベーションは下がる一方です。

勤務態度や就労意欲、個々のスキルアップや接遇などを視野に入れ、公平な評価をした上でその人の昇給に反映させなければ、職員の意欲の向上には繋がりません。

ですから、昇給をきちんとしてくれる職場で働くのが、看護師にとっては一番良いと言えるんですね。

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看護師の給料が上がらない病院だけではない!昇給が良い病院を選ぶためのチェックポイント

看護師の給料が上がらない病院は多いですが、中には昇給の良い病院も存在します。

今現在自分が働いている病院が、適切な昇給をしてくれているのか、毎年の昇給額を見ると何となくは分かります。

でも、「えっ?!この金額が私の1年間の労働に対する評価なの?」と思う程、想像していた昇給額より実際の金額が少なかった場合、今の勤務先がきちんと自分を評価してくれているのかどうか、疑問に思ってしまいますよね。

実は、その昇給額が本当はあなたの実力や労働力に見合っていない可能性も十分にあります。

では、あなたが今働いている職場、もしくはあなたがこれから転職を考える職場が、職員の評価をきちんとして、適切な昇給をしてくれる職場かどうかを見分けるにはどうしたら良いのでしょうか。

具体的なチェックポイントをお教えしましょう。

  1. 組織が経営努力をし、きちんとした利益を上げているか
  2. 利益を職員に還元するシステムが出来上がっているか
  3. 労働組合があるか
  4. 年間の昇給率や平均昇給額を確認する

組織が経営努力をし、きちんとした利益を上げているか

その組織がどうすればちゃんとした利益を上げられるかを考え、きちんと利益を上げているという事が昇給の第一条件です。

利益が出なければ昇給どころかお給料ももらえず、経営破綻で病院は潰れてしまいます。

最近はこの経営破綻で大手グループ法人にまるごと買い取られる病院や施設も増えてきました。

そうなると、経営陣は夜逃げ同様でお給料さえ未払い……なんて事にもなりかねませんので、看護師であっても、病院の経営状態を知る事は大切です。

利益を職員に還元するシステムが出来上がっているか

職員の評価基準や項目がきちんと決まっていて、評価内容を職員に公開しているかというのは大きな判断材料になります。

病院側が「この方向性で職員に頑張って欲しい」という指針を示し、組織全体がその方向を向いていくようなアプローチがされている事が大事です。

看護教育で言えばラダーなどが判断基準の一つにもなりますが、定期的に師長などの管理者がナース一人一人と面談をし、その評価をしているかが大事です。

労働組合があるか

労働組合は、毎年組織の経営陣と職員の給料のベースアップ交渉をしています。

たまに大学病院などが「組合のストで外来診察中止になった」などという話を聞きますが、これは組合側が望んだベースアップ率を病院側が受け入れなかった時などに起きる現象です。

経営陣からしたら面倒な労働組合ではありますが、働く側からしてみたら、労働組合は大きな味方になってくれるんですね。

年間の昇給率や平均昇給額を確認する

前にも触れましたが、医療業界の昇給率は「0%~4.2%」と大きく幅があります。

そのため、「この病院は外来患者数も多くて儲かっているだろうから、昇給額も高いに違いない」と思って入職しても、蓋を開けてみたら昇給率が本当に少なかったという厳しい状況に陥る事だってあります。

ですから、入職する際にはその病院の昇給率や平均昇給額が、具体的にどれぐらいなのかを確認することをお勧めします。

「手っ取り早くお給料を上げたい!」と思っている方は、こちらをチェック!

看護師の給料が上がらないから、手っ取り早く上げたい人はどうしたらいいのか

「看護師の給料が上がらない仕組み、昇給の仕組みは何となくわかったけど、組織の経営努力とか、利益還元システムの有無なんて正直どうでもいい。とにかくお給料を上げたい!」という人も多いと思います。

具体的にお給料を上げるには、ラダーで上のランクに行き、良い評価を得たり、管理職になるのも一つの方法ですが「そんな時間のかかるまどろっこしい方法はダメ!もっと手っ取り早くお給料を上げたいのよ!」と言う方には不向きでしょう。

では、もっと早くお給料を上げるにはどうしたら良いのかと言えば、それは今よりも条件の良い病院に転職するのが一番です。

「看護師でお給料の良い病院を狙うためには、こちらをチェック!」

  1. 具体的にはどういう職場が狙い目なのか?
  2. 今より給料を上げたいと思っている人は転職コンサルタントへ相談を!

具体的にはどういう職場が狙い目なのか?

お給料が高く昇給率の良い病院を狙うのなら、一般的には大学病院や国立病院、専門性の高い病院を狙うと良いと言われています。

ですが最近では美容整形や美容皮膚科などの自由診療クリニックでの勤務や、訪問看護で歩合制の契約をして働くと言うのも狙い目だと言われています。

自由診療クリニックの場合、診療報酬は全て患者本人との契約から成り立ちますので、クリニック自体の収入が桁違いです。

当然看護師の給料も通常の看護師の1.5倍~2.5倍程度になると言われています。

訪問看護の出来高制の場合は、それこそ自分が頑張れば頑張った分だけ収入に繋がりますので、やる気がある人にはうってつけの職場でしょう。

今より給料を上げたいと思っている人は転職コンサルタントへ相談を!

そこまでがっつり稼がなくても、今より少しでも給料が上がれば良いと思っている人、また、同じ働くならしっかり稼ぎたいと思っている人も、給料の内情に詳しい転職サイトの転職コンサルタントに相談をしてみることをお勧めします。

転職を希望する病院の昇給率や平均昇給額なども、自分では中々聞きづらいですが、転職コンサルタントであれば、具体的にどれぐらいなのかを確認してくれます。

自分から希望額を提示することで、転職コンサルタントなら病院側と給料の交渉までしてくれるんです。

また、お給料や昇給が良い病院は中々自分で探すのが難しいのですが、非公開求人の案件を多く持っている転職サイトであれば、条件の良い病院を紹介してくれる確率も高くなります。

お給料が上がらず、生活がキツいと感じている人は、相談してみるだけでも損はないと思いますよ。

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