看護師の経験加算ってどうやって計算するの?その秘密を大解説!

看護師の経験加算ってどうやって計算するの?

こんにちは!Kaorunです。いつもお仕事お疲れ様です!

「経験加算ってなに?どうやって計算してるの?」「経験加算について職場に聞きたいけど、お金の話って聞きづらいよね…」そんな風に思ったこと、あなたにもありませんか?

ずっと知りたかったけど、誰も答えてくれなかった看護師の経験加算……計算方法や知らなかった裏側を、こっそりお教えしちゃいます!

看護師の経験加算はこうやって計算する

看護師が転職をする際に気になるお給料ですが、新卒のお給料は良く発表されているものの、自分のお給料がどれぐらいになるのかは、実際に面接をしてみないと分からない事が殆どです。

でも、看護師になってもう5年以上たつから、新卒よりはお給料が良いはず……そう思っている人は多いはずです。それは看護師のお給料には経験加算があるという事を、皆さんが知っているからなんですね。

経験加算とは何を指すのか?

看護師はその経験年数によって仕事量や効率が全く異なります。職場が変わったから、その病院では新人…という理由で新卒者と同じ基本給に設定されたのでは、たまったものではありません。

新人と経験者では、同じ看護師でも仕事量が全然違うので、そこはお給料も違わないと意味がありません。だからこそ、経験年数によって基本給は変わってくるわけです。経験者に、仕事量と質の差にお給料で差をつけるための仕組みが「経験加算」となり、数千円から数万円単位でお給料がプラスされる事となります。

意外に知られていない経験加算のしくみ

ではその経験加算が、どのようにして決められているかを皆さんはご存知でしょうか?答えはおそらく「No」ではないかと思います。

管理職クラスであっても、おそらく知らない人が殆どでしょう。そんな看護師の経験加算について、今回は分かり易く解説をしていきたいと思います。

意外に不透明な看護師の経験加算

看護師の経験加算というのは、イコール看護師として仕事をしていた年数ではありません。たとえば、総合病院などの病院で1年経験していれば、経験加算は素直にプラス1年になりますが、クリニックや非常勤で働いていた場合はその経験加算をプラスされない場合も多く、加算されても×0.5年以下で1年分の加算をされない場合が殆んどです。

また病床数50床未満の病院で働いていた場合も、経験年数は約0.5~0.6年としてしか計算されないケースがあります。要するに経験年数加算は、「資格(看護師か准看護師か)」と「雇用形態(常勤か非常勤か)」「事業所形態(クリニックか病院か)」によって計算方法が異なってくるわけです。

例えば……。

Aさんが、入院病床100床以上の総合病院で6年間勤務していた場合の経験加算

看護師経験年数6年×常勤勤務指数1.0×事業所形態指数1.0=経験加算年数6.0年

Bさんが総合病院で3年常勤、クリニックで非常勤として2年間、働いていた場合

(クリニック勤務を経験加算0.5で計算した場合)

(看護師経験年数3年×常勤勤務指数1.0×事業所形態指数1.0)+(看護師経験年数2×常勤勤務指数0.5×事業所形態指数0.5)=経験加算年数3.5年

このように、経験年数がそのまま経験年数として加算されるわけではありません。職場によっては、クリニックや非常勤(パートなど)の場合は、経験加算はしない病院もあります。

加算額も病院によってかなり違う

看護師の経験加算1年分は、金額にすると3,000円~10,000円と、働く病院によってかなりの差があります。また、その伸び率も異なります。通常は35歳ぐらいまでは1年単位の加算は変わりませんが、それ以降は伸び率も緩やかになっていきます。

クリニックや個人経営の施設は、もともとの基本給が低めなので、経験加算の金額も低めです。大規模病院や高利益の病院はそれに対して経験加算も高めになる傾向があります。

経験加算や調整手当に影響してくる「職歴」

経験加算や調整手当を考慮する際に参考にするのが、職歴です。例えば、人工透析科に転職する場合は、人工透析科の経験が多くあると有難がられますし、精神科に勤務する時も、精神科での勤務歴があると重宝されます。要するに即戦力になるかどうかで、経験加算や調整手当が変わってくるのです。

公務員などの場合は、きちんと基準が決まっているので、そういったことはあまりありませんが、民間病院などはこの職歴を見て、「この人がどうしても欲しい」となると、経験加算や調整手当が高額になり、お給料に上乗せされる形になっていく訳ですね。

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看護師の経験加算は資格によっても違ってくる

准看護師か看護師かという資格によっても経験加算の額は変わってきます。平均的には、准看護師の加算は看護師の加算額の約半額だと言われています。

資格によって経験加算が違う訳

また、准看護師よりも看護師は基本給が1万円以上高くなりますので、准看護師から看護師になった場合、准看護師時代の経験年数は、正看護師の経験年数の加算対象にしない事が殆どです。

転職をする場合、准看護師として何年働いても、看護師になったら、看護師としての経験年数で計算された基本給になるのが普通です。(准看護師の経験年数が10年あっても、看護師の資格を取って転職した場合は、通常の新卒看護師のお給料になる場合が殆どですが、病院によっては看護師の経験加算の半額程度を加算してくれる施設もあります。)

但し、同じ病院で准看護師から正看護師になった場合は、現在の准看護師時代の経験年数も踏まえた看護師の給料となります。現在のお給料よりも減額されることはありません。

専門資格もプラスアルファの査定となる

加えて看護師の専門資格や認定資格、医療安全管理者や実習指導者などの特別な資格があるかどうかによっても加算が違ってきます。具体的な経験年数加算に加えて、期待値として上乗せされることが多いようです。

職場によって上乗せされる金額が違う

病院の大きさや規模、その収益によっても、看護師の経験加算のお給料の数え方は変わってきます。例えば、「経験年数5年目未満」、「5年~10年目まで」、「11年~15年」というように、年数で区切って分類し、基本給に加算をしている病院もあります。

また中堅クラスまではきちんと加算されても、ある程度お給料の高くなるベテランクラスになると、頭打ちというか、一定金額以上は上がらなくなる場合もあります。

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看護師の経験加算がいくらになるか知りたい場合は転職サイトを利用する

看護師の経験加算に関しては、平均的な求め方はありますが、実はその地域や年齢などによっても、微妙にその金額は変わってきます。実は各都道府県別・経験年数別・年齢別の看護師の平均給与の一覧表が密かに流通していて、その本をベースに給与を決めている職場もあるようです。

実はこの本、通常は職員の目には触れない場所に保管されているのですが、以前一度だけ目にしたことがあります。その内容が実に細かくて驚いたのですが、よく病院の人事の方が「うちの病院のお給料は平均より上ですから」と言っているのを聞いたことはありませんか?

実はこの本の平均金額より100円でも高ければ「平均より上」になるのですよ!……正直、100円如きで大きな事を言って欲しくないとは思いますけどね。

面接をせずに経験加算を含めた自分のお給料を知る方法

このように、看護師が就職する際のお給料の計算はかなり複雑です。看護師としての経験年数だけでなく、どういう職場にどのような勤務形態で勤めていたのか、また何科でどんな経験をしたか、何の資格を持っているか等、様々な要素がお給料に影響します。

看護師が転職を考えた際、そのお給料を具体的にするためには、あくまでも面接をしてお給料の開示をしてもらう必要があります。しかし、転職サイトの転職コンサルタントを利用すれば、履歴書を提出するだけでお給料の見積額を開示してもらうことが可能です。

転職コンサルタントなら、上手に経験加算を引き出すための履歴書の書き方なども教えてくれますので、とても便利です。

あとはプラスアルファを、自分が面接時に上手くアピールをして引き出すだけです。自分の経験加算がどれぐらいなのか、お給料を事前に具体的に知りたい方は、転職コンサルタントに気軽に相談をしてみて下さい。

沢山ある病院の中から、事前にお給料額を提示してもらい、その中から仕事量とお給料が見合った職場を選ぶのも良いと思いますよ?

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