臨床未経験の看護師でも大丈夫!未経験者に優しい職場の選び方!

臨床未経験の看護師でも大丈夫!未経験者に優しい職場の選び方!

こんにちは!Kaorunです。いつもお仕事お疲れ様です!

「あんなに頑張って看護師の資格を取ったのに、実は経験値ゼロ……」なんていう、臨床経験なしの看護師は世の中に沢山います。

でも、「せっかく資格があるんだから、やっぱり看護師として働きたい」という人だっているはず……。

今日はそんなあなたのために、未経験ナースでも安心して仕事が出来る職場探しのノウハウについてお教えしちゃいます!

看護師の未経験者は意外に多い?増えるペーパーナースの理由

看護師の未経験者というのは、「看護師資格は持っていても、実務経験がない者」のことを言います。

看護業界では、このような未経験者(もしくは未経験者同然)をペーパーナースと呼ぶ人もいます。

看護師の業界的には、『実務経験=臨床経験』という捉え方をしますので、医療行為のほとんどない現場で働いた経験があったとしても、それは厳密には経験があるとは言えません。

そう考えると、意外に未経験者(もしくは未経験者同然)のペーパーナースは数多く存在していると言っていいのかもしれません。

  1. 学生時代に垣間見た「理想」と「現実」のギャップ
  2. 看護師で臨床未経験(ペーパーナース)ってどんな人?
  3. 臨床未経験者の諸事情とは?

学生時代に垣間見た「理想」と「現実」のギャップ

世間一般的な看護師のイメージは、『白衣の天使』『人の命を救うための尊い仕事をしている人』『バリバリ仕事をして、お給料もがっつり稼げる仕事』と人様々ですが、看護師になろうと考えて看護学校に入った人は、それなりの理想や覚悟を持っていたはずです。

しかし、いざ看護学校に入って、実習などで病院の内情を知ってしまうと、「なんじゃ?こりゃ?!」と驚く程の業務量と忙しさに、その意欲も半減してしまう訳です。現実は甘くないと覚悟をしていても、目の前で病気に苦しむ人や亡くなっていく人を見てしまうと、メンタル的にもかなり擦り減ってしまいますよね。

そして、クレイマーからの罵声、医師からのパワハラ、上司からの厳しい叱咤激励を受ける先輩ナースの姿を見ているうちに、「あ~ムリムリ、こんな仕事、私には絶対無理…」と思ってしまうんでしょうね。

看護師で臨床未経験(ペーパーナース)ってどんな人?

ペーパーナースになった人とは、看護師資格を取ったものの、看護師の仕事があまりにきつ過ぎて、看護師以外の仕事に就いた人、また、資格取得後すぐに結婚するなどして、臨床経験なしのまま家庭に入ってしまった人の事などを言います。

あとは、資格取得後にクリニックや検診センターなどで働いたものの、臨床未経験なため、自ら「自分はペーパーです」と自嘲して言う方もいますね。

臨床未経験者の諸事情とは?

人はそれぞれ自らの人生を選択する自由がありますし、仕事を選ぶ権利だってありますから、別に看護師の資格を取ったからと言って、必ずしも看護師の仕事をしなくちゃいけない訳ではありません。

私の看護学生時代の同級生に、成績優秀で、将来は管理職になるだろうと言われていた逸材がいました。

ですが彼女は卒業と同時になぜか就職せず、臨床経験のないまま田舎へ帰省。

そこでナント!実家の農業を手伝い出したのです。

「なぜ看護師の資格を取ったのに農業?」と私も驚きましたが、彼女のご家族もかなり困惑していました。

彼女に理由を聞くと、「私は看護師には向いてないと思う。都会での生活にも疲れたから、ちょっと実家で自分の将来を考え直そうと思って……」と言ってました。

まぁ、その時は、彼女の人生だから仕方ないと納得したのですが、2年後、結局彼女は看護師の既卒新人として病院に戻ってきました。

そして私に、「看護師なんて肉体労働で嫌だと思ってたけど、農業の方がもっとキツイ肉体労働だった……」と笑って話したのです。

要するに、『どんな仕事でも、お金を得るために楽な仕事なんてない』という事を学んだのでしょうね。

結果的に回り道はしたものの、彼女の笑顔を見ているうちに、農業生活も彼女にとって何らかのプラスになったんだろうなぁと思いました。

「臨床未経験だけど、やっぱり看護師の仕事がしたい!」と思っている方は、こちらをチェック!

臨床未経験でも、看護師なら雇いたいという雇用事情

では、一旦は看護師以外の道を選んだペーパーナースの皆さんは、どうして看護師の仕事に戻りたいと思ったのでしょうか?

  1. 一度は憧れた看護師の仕事にもどりたい
  2. 看護師未経験の人にも、看護の現場に復帰して欲しい
  3. 看護師未経験でも求人は多い!

一度は憧れた看護師の仕事にもどりたい

看護師の資格を取った後、臨床経験なしで一旦は看護師以外の仕事に就いてみたものの、「未経験」、「既卒新人」というハンデを持ちながらもまた看護師の仕事に就きたいと思う理由には、次のようなものがあります。

  1. 看護師の仕事の方がお給料が高い
  2. 女性が働きやすい職場だから
  3. やりがいがある
  4. 人の役に立てる仕事がしたい
  5. やっぱりせっかく取った看護師資格を活かしたい
  6. 子育てが一段落したから働きたい

看護学校を卒業してそのまま看護師になるのではなく、一度外の世界を見てきたからこそ、看護師の世界が女性にとって働き易い環境なのだという事が分ったという人もいました。

確かに一般社会は、まだまだ男性が優位な社会です。女性が責任ある立場で働ける職場としては、看護師の世界は最適なのかもしれません。

「楽だと思って別の仕事に就いたのに、遣り甲斐がなくて、何だか逆に物足りない」、「人一倍頑張ってるのに、お給料が看護師の半分ぐらいしかなくて悲しい」という意見もありました。

あとは子育てのために、看護師資格を取ってすぐに家庭に入った人などは、家庭のため、子供のためにと仕事を諦めていたかもしれませんが、それが一段落すると、「やっぱり看護師の仕事がしたい」と思ったりするようですね。

看護師未経験の人にも、看護の現場に復帰して欲しい

ご存知の通り、多くの病院はいつも看護師不足です。

負けん気の強い看護部長さんなどは「お陰様で、うちの病院は看護師が足りてます」とか言いますが、余裕を持って看護師を雇用できている職場など殆どありません。

日本では毎年5万人以上が看護師の国家試験に合格し、そのほとんどが看護師デビューを果たしているはずなのに、なぜか一向に看護師不足が解消されません。

それは看護師の資格を持ちながら現場を離れてしまう潜在看護師が数多くいるからです。

近い将来超高齢化社会を迎える我が国は、看護師不足を解消するために、臨床未経験者やブランク看護師である潜在看護師の皆さんを積極的に雇用していかなければならない訳ですね。

臨床未経験の看護師でも求人は多い!

臨床未経験の看護師の皆さんは、国が積極的に雇用を推進している『潜在看護師』に位置づけされています。

臨床未経験の人を積極的に雇うのですから、そのためには研修期間を長くし、内容を充実させなければいけません。

そこで、日本看護協会が先導をし、臨床経験なしのペーパーナースやブランクナースにどうしたら復帰してもらえるかを真剣に考えています。

病院などの雇用側も同様なので、潜在看護師を積極的に雇用しようという方向で動いています。

ですから、臨床未経験であっても、採用してくれる病院はたくさんあるという訳です。

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臨床未経験の看護師が職場選びをするなら、教育体制を確認するのが吉!

臨床未経験の看護師でも採用してくれる病院は沢山あると分かったものの、いざ就職先を探そうと思っても、どうしたら良いか迷ってしまうのが本音ですよね?

そこでここからは、看護師未経験のあなたの就職に優しい制度や、具体的な病院の選び方などをご紹介しましょう。

  1. 看護師への復帰を後押し!地域潜在看護師支援事業
  2. 地域潜在看護師支援事業ってなぁに?
  3. 職場探しをする時は、教育体制をチェックして!
  4. マンツーマンで優しく指導してくれるプリセプター制度

看護師への復帰を後押し!地域潜在看護師支援事業

国が看護師不足解消のために、潜在看護師をどんどん現場に呼び戻そうとしているのは、もうお分かりになりましたよね。

でも、臨床未経験の方やブランクのある方を実際に現場に呼び出すのは、そんなに簡単なことではありません。

ただやみくもに「現場を離れている看護師の皆さん、お願いだから帰ってきて~!」と叫んだところで、誰も帰ってきてはくれませんよね。

そこで数年前から、『地域潜在看護師支援事業』というものが始まりました。

地域潜在看護師支援事業ってなぁに?

「今の医療の現場って、どんな感じなんだろ?私でも出来るかな?」「未経験だから、今更現場に戻れるか不安……」「再就職する前に、もう一度看護の研修を受けてみたい」という方に、気軽に病院見学や研修を受けられる制度になります。

具体的には次のような内容が実施されています。

  1. 病院見学
  2. 看護技術体験
  3. カンファレンス

1.病院見学

機能や特徴が違う数か所の病院を、希望で見学できます。

2.看護技術体験

忘れてしまいがちな基本的な看護技術(採血や導尿など)や最新の医療機器の使い方、救急時の対応など、気になる色々な知識を再確認できます。

3.カンファレンス

ブランクから復帰した先輩ナースの経験談など聞きながら、自らの復帰に対する不安や思いを話し合います。

看護の現場に復帰するのは、臨床未経験の看護師やブランクナースにとってはとても不安なものです。

そんな想いを言葉に出し、リラックスした雰囲気の中で相談できることは素晴らしいと思います。

子育て中の方のために、体験日当日は保育室を準備してくれる所もあるほどです。

地域潜在看護師支援事業に賛同する病院が定期的に開催してくれますので、是非利用してみては如何でしょうか。

職場探しをする時は、教育体制をチェックして!

臨床経験なしで、医療現場に復帰することに不安を感じている既卒新人や未経験の看護師に優しい教育制度が『クリニカルラダー』です。

クリニカルラダーとは『看護実践能力開発プログラム』のことを言い、病院ごとに多少の差はありますが、どれも個々の能力を判断しながら教育をしてくれますので、臨床未経験者にとってはとてもありがたい制度です。

例えば、「クリニックや健康管理センターなどの勤務経験しかなくて、全くの臨床未経験者ではないけど、そのまま経験者として現場に放り出されてしまうのは心配……」という人にとっても、きちんと能力別に指導してくれますので助かりますよ。

マンツーマンで優しく指導してくれるプリセプター制度

クリニカルラダーの制度があると、就職する側には嬉しいのですが、実はこの制度は2014年から看護協会側が力を入れ出したものですから、まだ日が浅く、導入している病院数がまだ少ないというデメリットがあります。

そこで、クリニカルラダーを将来的には導入しようと考えているけれど、今はまだ導入できていないという病院であっても、プリセプター制度を取っている所なら安心です。

プリセプター制度は看護師一人一人にプリセプター(先輩看護師)がついて指導をしてくれるので、自分の理解度や知識の習得度に応じて、個別性の高い指導をしてくます。

臨床経験なしの既卒者や未経験で不安を抱えているあなたの相談にも乗ってくれ、「ここがわからない」という所をしっかり教えてくれるので有難いですね。

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臨床未経験の看護師は仕事選びのプロに相談するのがベスト!

臨床未経験の看護師が、いきなり一人で職場探しをするのはとても大変です。

新しい医学用語や、最近流行の看護用語などについても情報があまりないでしょうし、ハローワークなどで仕事探しをして、面接までこぎつけたとしても、「当院は○○制度を採用していて、に力を入れています」と説明をされても意味不明で「??」といった雰囲気になりかねません。

すると、面接側も『あ~、この人何もわかってないわ……』とわかりますので、採用を見送られたり、期待値が低いので足元を見られて、お給料を低めに設定されかねません。

  1. 臨床未経験者を受け入れる体制が出来ているのかが判断できない
  2. 臨床未経験者に優しい職場かどうかは、プロに相談する
  3. 具体的な不安を聞きながら、問題を解決してくれる

臨床未経験の看護師を受け入れる体制が出来ているのかが判断できない

臨床未経験の看護師の30代や40代の場合、「いきなり正社員は心配だから、パートやバイトから始めた方がいいのかな?」と思っている人もいるかもしれませんが、それはあまり賛成できません。

どうしてもパートやアルバイトの人には現場側も即戦力を求める傾向がありますので、臨床未経験であるならば、様々な手技をきちんと教えてもらうべきだからです。

でも、面接を希望する職場が臨床未経験者でもきちんと対応してくれるのか、教育体制はしっかりしているのか等は、求人票を見るだけでは判断できないのが普通です。

年齢を問わず、未経験者にとって、就職を希望している病院の教育体制などは、面接などで具体的に聞くしか方法はないのが普通なんですね。

臨床未経験者に優しい職場かどうかは、プロに相談する

そこでお勧めなのが、転職のプロである転職サイトの転職コンサルタントに相談してみる事です。

転職コンサルタントなら、どこの病院がどんな教育体制をとっているか、臨床未経験者でも歓迎してくれる所かどうかという情報を持っています。

例えば大阪の病院で未経験の准看護師を募集しているという求人情報を得たとします。

そこでその病院が、具体的にはどういう受け入れ体制を取っているのかを転職コンサルタントに情報収集してもらう、もしくは既に転職コンサルタントが持っている情報を聞くことも出来る訳ですから、かなり便利ですよね。

具体的な不安を聞きながら、問題を解決してくれる

「資格は取ったけど、臨床は無理!」といった既卒新人向けの求人情報等も、転職コンサルタントならきちんと探して提示してくれます。

「臨床に戻ったとしても、患者の生死に直結するような重症者の多い所は無理……」とか「私は不器用なので、時間に追われる忙しい職場は無理です」といった、個別の不安や相談にも、転職コンサルタントなら応じてくれます。

臨床未経験の看護師は誰でも現場に戻る事に不安を感じています。

でも、あなたの不安を理解しつつ、最適な職場探しを手伝ってもらえるシステムがありますので、あまり心配せずに、一歩前に踏み出してみては如何でしょうか?

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