看護師が主任やりたくないのは当たり前!心身共にボロボロになるから

看護師が主任やりたくないのは当たり前!心身共にボロボロになるから

こんにちは!Kaorunです。いつもお仕事お疲れ様です!

看護師が主任をやりたくない件が、今回のテーマです。

「今度、主任になるように言われたけど、絶対やりたくない…」

「主任なんて、上には怒鳴られ下からは文句を言われ、板挟みで良い所がないじゃない?なんでやらなきゃいけないの?」

そんな声を良く耳にします。

将来的には、管理職を見据えて色々と経験も積まなければならないと分かっていても、やはり自分が主任をするとなると抵抗を覚える人も多いようです。

今回は、そんな主任の仕事について色々と考えてみましょう!

看護師は主任なんてやりたくない!大変だらけの貧乏くじ!

看護師が主任をやりたくないのは当然のことです。

しかし、看護師として将来管理職を目指している人にとって、主任業務は登竜門のようなもので、必ず通らなければならない道になります。

主任の役割は、よく『スーパー中間管理職』などと言われたりしますが、まさにその呼び名の通り、尋常ではない業務量に日々悩まされる毎日のはずです。

上からは押され、下からも突き上げられ、年がら年中ぺちゃんこの圧縮袋の中で仕事をしているようなものです。

主任の仕事量が多いと言うのは、看護師であれば誰もが知っているはずですが、では、主任の仕事量って具体的にはどれだけあるのでしょうか?

  1. 実はこんなにある!驚くほどの業務量
  2. 師長とウマが合わないと最悪
  3. 主任だからという理由で勤務交替をさせられる
  4. どうしてこうも文句ばかり言えるのか理解できない

実はこんなにある!驚くほどの業務量

主任の役割と言われて、一番最初に思いつくのが師長の補佐ですよね。

看護業務がより良く、円滑に実践されるよう上をフォローし、下を動かす……。

言葉だけ聞いていると凄く簡単に聞こえますが、実はこの仕事が一番大変で神経をすり減らす作業かもしれません。

主な主任業務として挙げられるもの……

  1. 所属師長の補佐全般
  2. 師長不在時には、師長代行業務を行う
  3. 月間及び週間予定表を作成する(中には勤務表を作成する場合も……)
  4. 医師への報告・調整、リーダーの補佐
  5. 看護技術を熟知し、スタッフへ指導を行う
  6. 患者に対しより良い看護を実践するために、自らの看護の方法を常に意識し、スタッフの模範となる
  7. 看護助手を示唆し、チームリーダー業務の円滑化に協力する
  8. 患者状況を把握するためにミーテングを主催し、看護計画に活用するように図る
  9. 師長不在時は、伝票類に目を通し、必要を認めたら師長代行の認印をする
  10. 看護のケアや研究のサポート
  11. 後輩ナースのメンタル面でのフォロー
  12. 各種委員会への参加

ざっと数えただけでもこんなに沢山あります。

勤務先によって業務量もかなり変わりますので、まさに超多忙でハードな仕事をこなす役割と言えます。

ではここで、今現在主任をしているナースの生の意見を少しだけ聞いてみましょう。

師長とウマが合わないと最悪

師長とウマが合わないと最悪

主任だからという理由で勤務交替をさせられる

主任だからという理由で勤務交替をさせられる

 

どうしてこうも文句ばかり言えるのか理解できない

どうしてこうも文句ばかり言えるのか理解できない

いや~、主任さん方、お疲れ様です。

こんな話を聞いてしまっては、これから主任をさせられそうになっている人は、さすがに主任なんてやりたくないと思ってしまいますよね。

私は主任なんてやりたくない! という方はこちらをチェック!

看護師が主任をやりたくない理由ベスト3

看護師が主任をやりたくないのは業務が本当に大変だからです。

たくさんのナースが主任になるように打診をされますが、やりたくないと拒否するケースもあるようです。

色々な理由で主任をやりたくないと思う看護師がいるのですが、主任をやりたくない理由は大きく分けて3つあります。

  1. 師長とスタッフの板挟みになるのが嫌
  2. 業務量が多すぎるのが嫌
  3. 業務量の割に手当が安い(サービス残業も多い)

師長とスタッフの板挟みになるのが嫌

主任業務を一番嫌う理由として多いのは、やはり直属の上司(師長)と上手くやっていけるか、スタッフと上手くやっていけるかどうかという不安だと思います。

主任のイメージは、上司には怒鳴られ、スタッフからは文句を言われ、四面楚歌でストレスをため込むというマイナスのイメージが強いですね。

確かに私の知っている主任でも、師長と馬が合わず、悲惨な思いをしている人は数多くいます。

主任たちと面談をしていてつい最近あったケースは、ストレスによる円形脱毛症になってしまった人です。

他にも、文句ばかり言う個性的なスタッフの攻撃に合い、うつ症状が酷くなって降格したケース、突発性難聴やメニエル症候群になってしまったケースなどがあります。

やはり仕事において人間関係は最大のストレスです。

そういう意味で、主任の仕事というのは、一番そのストレスを受けやすい立場にあると言えますね。

業務量が多すぎるのが嫌

看護師の業務内容は、医療の中でも中立で医師や薬剤師等の他職種では網羅できない面をカバーするというという特徴があります。

そんな看護師業務の中でも、主任の行う業務というのは幅広く、師長の代行を初めとして、委員会の仕事、リーダーの補佐やスタッフへのアドバイスなど、とにかく広範囲に渡ります。

また、スタッフへの指導などは、細かくフォローしようと思えばいくらでも出来てしまうので、ある程度の所で妥協しないと際限なく業務量は増えていきます。

真面目に仕事をしていたら、それこそ私生活の貴重な時間をどんどん食いつぶしてしまいます。

毎日の残業はもとより、自宅へ持ち帰りの仕事も増えますので、その業務量は正直『意味不明』なほどです。

スタッフ時代に主任を見ていて「なんか、何の仕事をしているかはよく分からないけど、とにかく大変そう……」というイメージをもっていた人もいたと思いますが、それは様々なスタッフ業務をフォローする縁の下の力持ち的な業務をしていたからに他なりません。

『主任が良ければ、その部署は医療ミスが激減する』というのも、その縁の下の力持ち的な仕事が功を成しているのだと思いますね。

業務量の割に手当が安い(サービス残業も多い)

今実際に主任をしている人たちから話を聞いていると、主任手当てに対する不満が多く出ます。

実際に主任手当てには勤めている職場によりかなり差があり、安くて5,000円から高くて30,000円ぐらいまでと、業務量に比べて決して高い金額とは言えないのが現実です。

主任になると残業時間が多くなりますが、病院によっては主任になってから残業手当が付かなかったり、残業代は1日3時間までしか支給しないと決められている所もあったりします。

そうなると、もちろんサービス残業も増える訳です。

仕事が大変になるのにお給料が減るという逆転現象が起きる場合もありますので、そういう話を人伝えに聞いてしまうと、やはり主任なんてやりたくないと思えてしまうのでしょうね。

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看護師で主任やりたくないのに、無理して引き受けたらどうなるか

「本当は主任なんてやりたくないけど、上の人に指名されたらやるしかない」「自分には主任なんて向いてないけど、期待されたら断り切れない」そう思って主任を引き受ける人もいます。

引き受けてもらえなければ組織が成り立ちませんので、上もあの手この手でその気にさせ、引き受けさせます。

私は沢山のナースと面談をし、その悩みに耳を傾けて来ました。

悩みながらも主任業務を見事にこなし、結果的に師長に昇格する人もいます。

たくさん、たくさん悩んで頑張った結果での昇進には私も心から応援しています。(もちろん、その後にはもっと大変な仕事が待ち受けていることは内緒ですが……)

ですが残念な事に、結果的に良くない結末となってしまった人も、沢山目の当たりにしています。

  1. 看護師として主任やりたくない人が無理をすると体調不良が出やすい
  2. 上司との折り合いが悪く、うつ病になったケース

看護師として主任やりたくない人が無理をすると体調不良が出やすい

私が今まで面談をしてきた中で、重症なケースの多くは師長など管理職の人たちでした。

こちらはうつ病、突発性難聴、メニエル症候群、甲状腺機能低下症、心疾患、気管支喘息、子宮内膜症などを発症し、休職や退職に至っています。

主任の場合は、うつ病の初発症状や突発性難聴、不整脈やホルモンバランスの乱れによる不安症状が多く見られます。

幸いにも、師長から「主任の調子が悪そうなので、話を聞いて欲しい」という依頼が多いために、早期に対応できる事が幸いしています。

主任というのは責任があり、ストレスが溜まりやすい職務なので、やはり無理をすると体調を崩しやすくなってしまうようですね。

上司との折り合いが悪く、うつ病になったケース

私が医療安全管理の現場で信頼しているスタッフの一人に、他の病院で主任をしていて、師長との折り合いが悪くうつ病になってしまった男性ナースがいます。

彼は今も抗うつ薬を服用中ではありますが、既に症状はほとんどなく、私の依頼はてきぱきとこなし、とても優秀なスタッフであることは言うまでもありません。

そんな彼は十分に主任や師長を任せられる人材であるにも関わらず、「絶対に主任はしません!」と断言し、「その代わりに、教育でも医療安全でも何でもやります!」と言い放っています。

仕事に対して真面目であるが故に、前の職場では師長とスタッフの板挟みにあい、うつ病になるまで神経をすり減らしてしまったのでしょうね。

本来であれば、長年勤務して主任にならないと豪語するなど論外だと思われてしまうのでしょうが、私たちには、嫌がる彼に主任という役割を与え、またうつ病を悪化させるつもりはありません。

彼には末長く、それ以外の役割で実力を発揮してほしいと考えています。

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看護師で主任やりたくない人は、ムリして引き受けちゃダメ!

看護師として主任やりたくない人が主任を引き受けても、あまり良い結果にはならない事を、お分かりいただけたでしょうか?

「師長とスタッフの板挟みになるのが嫌」「業務量が多すぎるのが嫌」「業務量の割に手当が安い」と思っている人は、ムリして主任を引き受けてもロクなことになりません。

  1. 看護師で主任やりたくない人は、無理して主任になんてなっちゃダメ!
  2. どうしても逃れられないなら、転職を考えるのもひとつの手段

看護師で主任やりたくない人は、無理して主任になんてなっちゃダメ!

将来管理職になりたいという希望がある人は、主任の経験をしなければその上に行くことが出来ませんので、がんばって主任を引き受けるしか道はないと思いますが、特に出世に対する願望がなく、現場で頑張りたいと思っている人は主任になるべきではないと思います。

現在管理職をしている私がこんなことを言ってしまうと、管理職組からは大ブーイングを受けてしまいそうですが、私自身が体を壊してしまった人間だからこそ、無理はするなと言える気がします。

上層部から主任に任命されれば、嫌でも中々「NO」とは言えません。

でも、主任をやりたくないと思っている人が、流されて役職を受けてはいけません。心を鬼にして「NO」と言いましょう。

それであなたの評価が下がったとしても、それは一時の事。これから先、身体を壊したくなければ、ここは心を強く持ち、跳ねのけてください

どうしても逃れられないなら、転職を考えるのもひとつの手段

あなたが主任を打診され、それを拒んだために今の職場に居づらくなった、もしくは今の職場に残れば、有無を言わせず主任にされてしまう場合は、思い切って転職することも視野に入れましょう

そしてあなたが転職を考えたなら、その時は転職サイトの転職コンサルタントに相談をすることをお勧めします。

転職コンサルタントなら、「主任だけは絶対にしたくない」「すこしのんびりと仕事がしたい」「お給料が今より高い所が良い」「もっと現場で、やりがいのある仕事がしたい」など、あなたの相談に乗り、その手足となって次の職場探しに協力してくれます。

あなた自身の事はあなたにしか守れません。主任をやりたくないなら、言いなりになって役職を受けない事が何よりも大切ですよ。

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