新人看護師がパワハラで困っているときの対処法!

新人看護師のあなたが、職場でパワハラを受けていたら、一体どうしたら良いのか?

こんにちは!Kaorunです。いつもお仕事お疲れ様です!

新人看護師でパワハラに悩んでいるあなた。

職場でパワハラを受けていたら、一体どうしたら良いのでしょうか?

私と一緒に考えてみましょう。

新人看護師は「パワハラ」を受けやすい

新人看護師とパワハラ(パワーハラスメントの略)被害は切っても切り離せないほど、深刻に結びついています。

職場のパワハラは近年、都道府県の労務局や労働基準監督署への相談が増えています

パワハラの結果、精神的に障害を受けたとして、労災認定を受けるケースも増えているようです。

でも、そもそもパワハラって何なの?と思われた方はいらっしゃるかもしれません。

パワハラの定義は知っておくべき!

一応、パワハラの定義は『同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える行為』とされています

更に詳しく言うと、次のようになります。

1.【身体的な攻撃】
こちらはそのものズバリ、暴力やけケガを負わせること(障害)です。これはパワハラ以前に傷害事件の可能性も出てきますね。
2.【精神的な攻撃】
脅迫・名誉棄損・侮辱やひどい暴言などが挙げられます。こちらはあくまでも新人看護師に対する立場的優位者からの威圧的言動によるものです。
3.【人間関係からの切り離し】
隔離や仲間外れ、無視をするなどがこれに当たります。新人看護師に対するパワハラといえば、このケースが一番多いように感じます。
4.【過大な要求】
業務上明らかに不要な事や追行不可能なことの強要、仕事の妨害を行うことです。
5.【過小な要求】
業務上の合理性がなく、能力や経験とかかけ離れた程度の低い仕事ばかりさせ、通常の業務をさせないことを言います。
6.【個の侵害】
これは私的なことに過度に踏み込み、あれこれと口出しをされることを言います。

何というか、こうして読むとえげつないですよね……。

新人看護師へのパワハラときつい指導は紙一重!

新人看護師がパワハラを受けていると感じる時、それはただの「きつい指導」という場合もありますよね。

指導なのか、嫌がらせなのか・・・その見極め方が、わりと難しいのも事実です。

厳しい注意=パワハラ、ではない

看護師の仕事というのは、業務の性質上ミスが許されないものです。

ですから、先輩看護師や上司は、おそらく無意識で、新人看護師のあなたに厳しく指導をしてしまっているのかもしれないのです。

きちんと指導できないことで、新人看護師が仕事でミスをすれば、最近はすぐに訴訟だなんだと話がややこしくなってしまいます。

ベテランナースであっても、訴訟の当事者になることはとても精神的にダメージを負います。

それがもし新人看護師のあなただったらどうでしょう?

きっともう、看護師なんて辞めてしまおうと思ってしまうのではないでしょうか?

大抵、きつい指導はあなたの為を思ってのこと

きつい指導をする先輩ナースのほとんどは、あなたを虐めたいわけではなく、看護師という仕事に、プロとしてのプライドを持って仕事をして欲しいと思っている、もしくはミスをして、看護師を辞めて欲しくないと思っているだけなのかもしれません。

以前知り合いの看護師が、事前学習をしてこなかった看護学生に実技演習をさせなかったら、その親が病院に乗り込んできて、「パワハラで訴えます!」と言われたそうです。

そんな考えは全くなかった彼女は、そのことでかなり落ち込んでいました。

何の勉強もせずに患者さんに直接触れることは当然させられませんから、彼女が間違っていた訳ではありませんし、実際に訴えられたわけではありませんが、今の世の中、すぐにパワハラだセクハラだとハラスメントを振りかざす傾向があることは事実です。

パワハラは訴えるほう、訴えられるほう双方に大ダメージ

パワハラだと相手に声を出して訴えることは、ひとつ間違えると、相手にも精神的なダメージを与えることになりますから、逆に相手から名誉棄損だと訴えられるケースもあります

ですから、その言動が本当に過剰なものなのか、相手に正当性はないのかを、一度冷静に検討する必要性がありますね。

新人看護師はパワハラを受けやすい…でも泣き寝入りは嫌!

新人看護師がパワハラを受けやすい理由について、具体的に考えてみましょう。

新人看護師がパワハラを受けるのは珍しいことではないからと言って、理不尽に怒鳴られたり、言葉の暴力を浴びせられてそのまま黙っているのもおかしな事です。

客観的にみても、これは明らかにやりすぎだろうと思われる場合は、やはり何らかの声を上げるべきです。

明らかなパワハラも、沢山存在します!

以前、新人看護師が入職して1年近く経つのに夜勤に入れていないというケースがあり、ふとその病棟を尋ねたら、その新人看護師が倉庫整理をしているのを見かけたことがありました。

その時はたまたまだろうと思っていたのですが、その次はリネン庫、その次は汚物室掃除…と明らかに何か変だと感じるものがあり、彼女に声をかけました。

すると、彼女は入職して半年以降、チーム内でのオムツ交換や清拭、病棟内の整備しか担当させてもらえず、看護技術系の指導すらしてもらっていないというのです。

パワハラをしていた師長、左遷される!

これは問題だと思い、詳しく調査をしたところ、当該病棟師長のパワハラが発覚し、結局はその病棟師長が他部署に異動(要するに左遷)という結果になりました。

そもそもパワハラの定義にある「職務上の地位や人間関係の優位性を背景に」というのは、立場が上の者が下の者に……という意味があります。

ですから職場で一番立場の弱い新人看護師は、最もパワハラに会いやすいと言えるんですね。

新人看護師がパワハラを受けていると思ったら、まず誰に相談したらいい?

新人看護師がパワハラを受けた場合、最初に相談すべきなのは誰なのでしょうか?

先に話したケースのように、病棟トップがそういう行為を行うという事は極めてまれですが、『職務上の地位や人間関係の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える行為』というのは新人看護師を取り巻く環境の中で、実はかなりありがちです。

看護師の場合、医師や薬剤師などの他職種からのパワハラ、患者さんやその家族からの暴力(言葉の暴力を含む)を受けやすい環境にあるんですね。

新人看護師はパワハラについて真剣に相談に乗ってもらいにくい

おまけに看護師という職業は、意外に前時代的というか、自己犠牲の思想を前提に成り立っている職業です。

ですから、新人看護師がパワハラに会っていたとしても、個人の資質の問題として片づけられることも多々あります

そういう風潮を改善しようと、パワハラを無くす職場環境を作っていこうという取り組みも始まっています。

泣き寝入りはダメ、絶対!

なので、パワハラに会っていて泣き寝入りなんてことはしないで下さい。

「でも、誰に相談したらいいの?」と新人看護師のあなたは戸惑う事でしょう。

上司を超えて、師長を超えて、上へ上へ相談!

そういう時は、あなたにパワハラをしていると思われる相手の上司、もしくはあなたの直属の上司(パワハラ相手よりも格上の人)に相談します。

一番早いのは師長ですが、師長とパワハラをする相手に個人的な癒着がないかはきちんと吟味してください。

もし師長でもダメだと判断したら、その時は師長より上の看護部に駆け込んでください。

もし、組織的な癒着があって、パワハラの訴えをしてもあの手この手で隠蔽されそう……と思った場合は労働組合の相談窓口に相談するのも良いでしょう。

組合でも心配という場合は、労働基準監督署の総合労働相談コーナーへも相談できます(こちらは電話相談も可能です)。

穏便にコトを済ませたいなら、転職を

でも、出来ればあまり大事にしたくない、そういう第三者機関に相談するのは気が引けるという方には、思い切って転職することをお勧めします。

まず根本的に、新人看護師のあなたが行動を起こさなくても、周囲の人が異常に気付き、何らかのフォローをすべきなんです。

それができない職場なんて、悪しき習慣が横行する風通しの悪い組織に違いありません。

そんな場所に長居をする必要なんてないです。

実はパワハラ被害の強い味方、看護師転職サイト

「でも、パワハラ受けたから前の職場を辞めたとか、恥ずかしくて言えないし、パワハラのない職場なんて自分で探すのは難しいでしょ?」と思うかもしれません。

そういう時に手助けをしてくれるのが転職コンサルタントです。

看護師の転職サイトに登録し、自分に適した職場を探してもらうといいですよ。

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