デイサービスに看護師が転職する際の心構えを徹底伝授!

デイサービスに看護師が転職する際の心構えを徹底伝授!

こんにちは!Kaorunです。いつもお仕事お疲れ様です!

「デイサービスって医療行為が少ないから楽なんじゃない?」「デイサービスだと今までと勝手が違うから上手く仕事ができるかどうか・・・」そんな風にお考えのあなた。

たしかに、医療業務がほとんどないデイサービスでの仕事は今まで病院での仕事に慣れてきた看護師にとって未知の世界です……。

今回は、そんなデイサービスに看護師が転職して、上手にやっていくための裏ワザをお教えします!

デイサービスへ看護師が転職する前に知っておきたい、そのしくみ

「そもそもデイサービスってお年寄りが通う所でしょ?看護師なんていたかな?」と疑問に思う人もいると思います。

看護師と言っても、白衣を着るわけではなく、動きやすいポロシャツとジャージなどの介護服という服装は他のスタッフと同じです。なので、ほとんど見分けがつきません。ですが、デイサービスには看護師の配置基準があるため、必ずいなければならない存在なんです。

デイサービスに必要な看護配置基準って何?

デイサービスを行うには、行政によって定められた基準があります。常勤の管理者1名、社会福祉士などの生活相談員1名、看護師(もしくは准看護師)1名、そして機能訓練の指導を行う理学療法士(看護師でも可)が1名です。

このメンバーに加えて、実際に介護を担当する介護士数名で、1日利用者が10~30名規模のデイサービスを行うことが出来ます。看護師は基準取得のためには必要不可欠なわけですね。

じゃあ、具体的に看護師はどれぐらいいるの?

デイサービスの規模は、利用者の利用定員によって決められています。利用者10人までは小規模、11人以上は通常規模、25人以上は大規模デイサービスとなります。

小規模の場合は必ずしも看護師を専従で配置する必要はありませんが、それ以外は利用者の数によって最低1名以上の看護師が専従していなければなりません。看護師が休んだりして不在日が多いと基準違反になってしまうので、最近では複数(2名以上)の看護師を専従で雇用する職場も多くなりました。

デイサービスってどういう所なの?

デイサービスと言う言葉は良く耳にしますが、じゃあ、具体的に何をしている所なのかと聞かれると、具体的には知らない人が多いかと思います。

デイサービスは、基本的に利用者が望む生活を実現するためのサポートをする場所で、高齢者が自宅からデイサービスセンターに通って、食事や入浴の介助を受けたり、リハビリをしたり、様々なレクリエーションを楽しむことが出来る場所です。

一人での外出が困難な方や、自宅にこもりがちな方に、同世代の方との交流を取ってもらったり、リハビリやレクリエーションを行う事で、体や脳の機能低下を防いだり、偏りがちな栄養を摂って頂いたりすることが出来る場所でもあります。

デイサービスの一日の流れ!

利用しているのはどんな人?

原則的には介護保険を受給されている高齢者の方で、要介護1~5と認定された方です。自分で自分の身の回りのことを何でもできる人は対象になっていません。ですが、通所できるという事は、かろうじて自宅でも生活が可能な程度という事になりますますので、ある程のADLが保てているという事になります。

最近増えているのは、家族が日中仕事で不在になることが多いため、その間の事が心配だったり、食事の世話が出来ないという事で、日中の生活の場を求めてデイサービスに通所する方が多いようです。

要するに、引きこもりがちな高齢者のためにもなり、家族が結果的に息抜きを得られる場にもなる……ということですね。

だからこんなことも……親子の逆転現象

ちなみにうちの近所のおばあちゃんは、90歳でもピンピンしていて、68歳の息子が車椅子生活なために、母親は家で自炊をし、息子がデイサービスに通っているという逆転現象が起こっています。

息子のデイサービスの迎えが来るたびに、「私も行って、お風呂入ったり、皆でご飯食べたり、カラオケとかしたいよ~」と泣き言を言って、お迎えのスタッフを困らせています。まぁ、一人で家にいるのは寂しいですから、気持ちもわかります(そういう意味では、日本の介護サービスも理不尽だなぁと思う事もありますが……)。

デイサービスに看護師が転職して、実際にする仕事って何?

デイサービスで看護師に実際に求められる仕事は、第一に利用者の健康状態の確認です。健康状態を観察し、記録して、管理をするのがデイサービスの看護師の主な役割です。老人ホームなどと同様に、原則的には医師が常駐していませんので、リハビリや入浴の前に利用者の状態をチェックして、それらが可能かどうかを判断したりします。

デイサービスの看護師に求められる仕事は?

それ以外の主な仕事は介護のお手伝い

デイサービスを利用する方は、基本的には「自分の事が自分でできる人」です。ですが、その状態にはかなり個人差があり、看護師の主な業務内容は介護のお手伝いになります。

健康管理がベースにあり、そこから歩行訓練や身体機能の維持回復、認知症の改善などに関わっていきます。そのデイサービスで何に重点を置いてケアしているかで内容は変わってきますが、食事の介助や入浴の介助、リハビリの補助などはどこでも実施することになりますね。

利用者の送迎で運転まですることも

デイサービスで仕事をしている看護師の悩みには、仕事の内容に看護師の特殊性を感じないとか、デイサービスの仕事にやりがいを感じない他の職種との人間関係に疲れる……等があります。

中には利用者の送迎時に運転までさせるということで、「これも看護師の仕事なの?」と不満に思い、辞めたいと考える人も多いようです。とにかく医療的な仕事が少ないので、そこに不満を感じるケースが多いようですね。

デイサービスに看護師が転職することの利点は何でしょう?

まず、デイサービスで働くことの前提として、病院などとは違い、病気やケガなどの治療の場ではないということです。ですから、医療的な処置や業務はほとんどありません。

これは命にかかわるような重篤な場面に出会う事がまずないという事です。利用者の方に何かあれば、クリニックや病院に付き添って出向くことはあるかもしれませんが、その先はデイサービスの看護師の役割ではないんですね。

緊迫した医療現場から離れて、のんびり和気あいあいと

デイサービスでの仕事は、今まで病院でバリバリに仕事をしてきて、正直言って精神的に疲れてしまった人、または結婚や出産、子育てや介護などで自分の生活を重視したい看護師向きの職場と言えます。

他のスタッフとのコミュニケーションさえ上手く取れて、「自分は看護師なんだから!」と看護師の資格を前面に押し出さずに仕事が出来れば、のんびり和気あいあいと仕事ができ。

ることは間違いなしです。

とにかく自分の余暇を充実させる

また、デイサービスには、夜勤やオンコールがありません。日曜・祭日もほとんどの場所がお休みですから、友達や家族と出かけることが可能です。

要するに、仕事に縛られずに、自分の余暇を充実させることが可能なんですね。

病院勤務時代には到底叶わなかった習い事や、趣味に時間を費やすのも良いでしょう。温泉巡りやフィットネスなどで心と体をリフレッシュさせるのも良いでしょう。とにかく自分を大事にしたいという看護師にはもってこいの職場です。

病院勤務時代はバリバリの肩こりだったのに、デイサービスに来てから肩が凝らなくなったという話も良く聞くほどですよ。

気になるお給料はどれぐらい?

では、デイサービスで働く場合の看護師のお給料はどれぐらいになるのでしょうか?もちろん、夜勤もオンコールもなく、お休みも充実していますので、病院などでバリバリと仕事をするよりはお給料も下がります。

場所にもよりますが、年収で言うと平均300~450万円ぐらいだとされています。時給では1100~1800円、日当では11000~20000円ぐらいになります。

指先のリハビリを兼ねて、利用者の方と一緒に、本の付録の箱折り等をのんびりとしながら、このお給料を頂けるのであれば申し分ないお給料と言えるのではないでしょうか?

ですからデイサービスでは、主婦のアルバイトやダブルワークなどで働く方も多いようですね。

デイサービスに看護師が転職して上手くやっていくコツ!

このように、看護師という資格を持っているおかげで、他の職種よりは多く収入を得られ、自分の私生活も充実させられるデイサービスでの勤務。看護師には美味しい職場と言えるでしょう。

しかし、こんな天国のようなデイサービスの仕事をしていても、不満を抱えて辞めてしまう看護師がいます。その多くが、業務内容に不満を持ち、人間関係に疲れて辞めてしまっています。

「病院ではない」という事を認識する

とかく病院では第一線でバリバリ働いている看護師ですから、看護師と言う仕事に誇りを感じています。看護教育でも「プロフェッショナルとしての自覚を持ちなさい!」と叩き込まれます。

ですから、介護やリハビリなどの医療業務以外の仕事に対して「これは看護師の仕事じゃない」と思いがちです。

でも、デイサービスは病院ではないのです。じゃあ看護師は何のために居るの?と思うでしょうが、それはデイサービスが収入を得るための基準取得に、看護師の資格が必要だからです。看護師としての観察視点と判断力は勿論のこととして、その資格を必要とされて雇用されている訳ですね。

やりがいを見出すのは自分次第

「送迎の運転なんて看護師の仕事じゃない」「本の付録の箱折りなんて看護師の仕事じゃない」「介護の手伝いなんて私じゃなくてもできる」なんて思いあがってはいけません。

送迎で利用者の方の自宅まで赴くことで、その方の生活状況が確認できます。そうすれば普段こういう生活をしているから、サービス中にこういう事をしてみようとプランが思いつくでしょう。

箱折りなどのリハビリを一緒にすることで、昨日までできなかったことが今日出来ていたら、次はこういうリハビリを取り入れてみようと提案できます。介護だって同じです。立派な看護師の仕事です。

利用者の笑顔や、何気ない会話や些細なしぐさの変化……そのすべてが情報であり、看護師のやりがいに繋がるのだということを心に留めておくことが、デイサービスでの仕事を長く続ける秘訣ですね。

職種は違えども、同じ職場で働く仲間を大切にする

デイサービスで仕事をする場合、看護師はほとんどの施設で1人(もしくは2人)です。他の職種の方が人数が多いのが普通なんですね。

看護師はデイサービスでは、「ぼっち」の場合があります。

そんな場所で、看護師の仕事を主張するのは野暮というものです。勿論、「これは看護師さんの仕事でしょ?」と言われることはありますが、そういう時はいつも以上に喜んで仕事をすれば良いだけです。

「自分は看護師」という主張を表面に出さず、同じ職場で働くスタッフとして、そして良き仲間として他職種の方を大事にしましょう。そうすることで、結果的には看護師としての自分の仕事もデイサービスの中でスムーズにいく事間違いありません。

デイサービスで長く仕事を続けていきたいと思う方は、他職種との連携がとっても大切だという事を心しておきましょうね。

デイサービスへ看護師が転職する時は、転職コンサルタントに相談を!

そうは言っても、少ないスタッフの中で自分がどんな仕事をするのか、また一緒に仕事をする人たちはどんない人なのか?……気になりますよね?

そんな時は転職サイトの転職コンサルトに相談するのが一番です。

聞き辛い情報を転職コンサルタントに収集してもらう

デイサービスの求人は東京などの首都圏では特に多いのですが、その分どの職場が良いのかを選ぶのが大変です。実際の業務内容や人間関係などは、自分では中々面接の際に聞き辛い事です。

ですから、ここは転職コンサルタントに相談して、密かに内情を調べてもらうのが一番良い方法と言えますね。「こういう仕事内容は嫌だ」「こんな人とはさすがに一緒に働きたくない」というのがあれば、事前に転職コンサルタントに伝えておいて、失敗のないように転職先を調べてもらいましょう。

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