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看護師が再就職手当をハローワーク以外で就職しても貰える条件って何?

公開:2018/10/19

[転職]

看護師が再就職手当をハローワーク以外で就職しても貰える条件って何?

こんにちは!Kaorunです。今日もお仕事お疲れ様です!

看護師の再就職手当をハローワーク以外で貰うことについてが、今回のテーマです。

あなたは再就職する際に、ある一定の条件さえクリアしていれば、『再就職手当』というお金がもらえるという事をご存じでしたか?

「え?そんなもの貰えるの?」

「でもそれって、ハローワークを使って再就職した時しか貰えないんでしょ?」

「どうせ面倒な手続きとかあるんでしょ~?」

…と、こんな美味しい話を知らない人が意外に多いんです。

知ってると得をする『再就職手当』について、詳しくお話していきましょう!

看護師の再就職手当は、ハローワーク以外でも貰える!

看護師の再就職手当はハローワーク以外でも貰えます。

再就職手当って何?

という方もいるかもしれませんね。

看護師が失業保険をもらっている最中に就職活動をし、ある一定の条件をクリアした中で就職をすると、『再就職手当』というお祝い金をもらえる制度があります。

お金を貰える制度?!

再就職手当って、そもそも何?

『再就職手当』とは、厚生労働大臣が許可した職業紹介事業所が紹介している求人先に就職をした場合に受け取る事の出来るお金のことを言います。

ハローワークの公式ホームページには、「失業保険の給付日数がある程度残っている段階で就職すると、就職手当として前倒しで受給できる制度」と、されています。

要するに、「失業保険を貰いながらのんびりしたい」という人に、前向きに仕事を探してもらうためのもので、『ハローワーク』か『厚生労働大臣が許可した職業紹介事業者』が紹介した職場に再就職した場合にもらえるお金になります。

いくら貰えるの?

失業保険の支給日数が3分の2以上残っていれば、残りの60%、3分の1以上だと50%もの額がもらえます。(過去3年間で再就職手当を受け取っていない方が対象条件になります。)

再就職手当をもらって上手に転職したい……と言う人はこちらもチェック!

看護師が再就職手当をハローワーク以外でもらうための条件

看護師が再就職手当をハローワーク以外(もちろんハローワークで貰っても可)で貰うための条件について詳しくお話ししましょう。

再就職手当をもらうための詳しい条件

  1. 失業保険の待機期間(7日間)満了後
  2. 支給残数が3分の1以上あること
  3. 前の職場、またはその職場と繋がりのある職場への入職でないこと
  4. 最初の一ケ月間の再就職は所定の紹介先からであること
  5. 1年を超えて勤務するのが確実であること
  6. 雇用保険の被保険者であること
  7. 3年以内に手当の支給を受けていないこと
  8. 前から就職が内定していた職場でないこと
  9. 支給前に辞めていないこと

失業保険の待機期間(7日間)満了後

失業後にハローワークで失業保険の受給手続きをし、7日間の待機期間満了後に就職、又は訪問看護などの事業を開始したことが必要になります。

支給残数が3分の1以上あること

就職日の前日までの失業の認定を受けた上で、基本手当の支給残日数が、所定給付日数の3分の1以上あることが条件になります。

要するに6カ月の支給日数がある場合、2カ月以上の支給日数が残っている必要があります。

前の職場、またはその職場と繋がりのある職場への入職でないこと

辞めた職場への再入職は適応外になります。

また、前の職場と資本・資金・人事・取引面で密接な関わり合いがない職場に就職したこと。

要するに、前の職場やその関連病院や施設への入職はNGになりますので注意が必要です。

最初の一ケ月間の再就職は所定の紹介先からであること

3ヶ月の給付制限(失業保険の交付手続き後に、支給がされるまでの待機期間)がある場合、給付制限が終了した後の最初の1ヶ月間は、ハローワークまたは厚生労働大臣が認可した職業紹介事業者からの紹介であることが必要になります。(一ヶ月以降であれば、ハローワーク等の紹介以外による就職でも可能になります。)

1年を超えて勤務するのが確実であること

再就職後、その職場に1年以上勤務する事が確実であること。

雇用保険の被保険者であること

雇用保険の被保険者であることが必要です。

3年以内に手当の支給を受けていないこと

過去3年以内の就職については、再就職手当又は常用就職支度手当の支給を受けたことがない(事業開始に係る再就職手当も含みます)という事実が必要です。

これは、再就職手当欲しさに転職を繰り返すことを防止するためでもあります。

前から就職が内定していた職場でないこと

受給資格決定(求職申込み)前から採用が内定していたものでないこと。

前の職場を辞めた時点で再就職先が決まっていたのに、この再就職手当を貰うのはNGになります。

支給前に辞めていないこと

再就職手当の支給決定の日までに離職していないこと。

再就職手当を貰う時点で、再就職先できちんと働いていなければなりません。

条件細かすぎない?

確かに詳細を見ると条件が細かいと思われがちですが、一定の期間中にハローワークまたは厚生労働大臣が認可した職業紹介事業者からの紹介された職場に入職し、1年間は継続して働けば良いというだけの事なんです。

簡単じゃん!

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看護師は再就職手当をハローワーク以外でも貰える!

看護師は再就職手当をハローワーク以外では貰えないイメージがありますが、実はそうではありません。

では、看護師がハローワーク以外で再就職手当がもらえるのは、どんな場合でしょうか?

  1. 厚生労働大臣が許可した職業紹介事業者ならOK!
  2. 「失業保険」は公的用語じゃなかった!
  3. 失業手当や再就職手当の支給を受けるには?

厚生労働大臣が許可した職業紹介事業者ならOK!

まずは第一条件として、退職したら必ずハローワークで失業保険給付の手続きをします

そして7日間の待機期間が終わったら求人を探すわけですが、この時求人を探すのは、厚生労働大臣が許可した職業紹介事業者であればどこでもOKです。

看護師が求人情報を探す場所として、ハローワーク以外であればe-ナースセンターや求人誌、求人サイトなどがありますが、やはり探しやすいのは看護師の転職サイトです。

転職サイトのホームページをスクロールして下の方を見ると「厚生労働大臣認可」とあり、認可番号が掲載されています。

大手の転職サイトであれば、ほぼ厚生労働大臣が許可を出しているので、枠外だと心配する事なく、就職先を探すことが出来ます。

転職サイトでいいんだ!

『ナースの楽園』でご紹介している転職サイトは、どこも厳しい審査をクリアして「厚生労働大臣認可」を取得していますので、安心ですよ?!

「失業保険」は公的用語じゃなかった!

実は、私たちが日ごろ「失業保険」と呼んでいるのは、『雇用保険の一部である基本手当』の事を意味しています

雇用保険制度の中には「基本手当」という項目があり、それを行政やハローワークでは「失業給付」と呼んでいます。

要するに私たちが普段何気なく呼んでいる「失業保険」と言う言葉は、公的には使用されていないという事になります。

でも、普通、『雇用保険の一部である基本手当』とか言われても「は?なにそれ?」って思ってしまいますよね?

そこで、世間一般的には「失業保険」とか「失業給付」で充分通じるようになっていますので、心配は要りません。

失業手当や再就職手当の支給を受けるには?

失業保険や再就職手当をもらうには、まず、ハローワークで登録をしなければなりません。

必ず失業保険の受給申請前に求職活動の登録をします

登録の際は、退職の際に前の職場からもらった「雇用保険被保険者離職票」とハローワークに用意されている求職申込書を一緒に提出します。

その際いくつか質問をされますが、特に問題なければすぐに受理されます。

失業保険や再就職手当を受け取る時も、ハローワークの窓口へ行きます

支給の際は窓口で本人確認をされます。

本人確認の際は身分証明書(マイナンバーカード・免許証・パスポートなど)と年金手帳の提示が必要になりますので、忘れずに持参するようにしましょう。

加えて窓口で「雇用保険受給資格者のしおり」というのを渡されますが、様々な手続きの方法などが書かれているので、是非目を通しておきましょう。

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看護師の再就職手当をハローワーク以外で上手にもらうには、転職サイトを利用する!

看護師が再就職手当をハローワーク以外で貰うことについてお話ししてきましたが、如何でしたか?

看護師が再就職手当を貰うためには、失業後にハローワークで失業保険の受給手続きをし、支給期間が3分の1以上残っている期間内に、厚生労働大臣が許可した職業紹介事業所が紹介している求人先に就職をした場合に支給されます。

加えて支給時の条件として9項目の細かい条件が定められていますが、内容はごく当然のもので、何ら難しいものでは無いという事をご理解頂けたでしょうか?

良くある間違いとしては、ハローワーク以外で求人情報を捜して再就職した場合に、「私はハローワークからの紹介じゃないから、再就職手当なんてもらえない…」と思い込み、そのまま申請をせず、貰わないままで終わってしまうというケースです。

正直、これはかなりもったいないです。

例えば、月の給付額が25万円で、給付期間が5ケ月残っていたら75万円、3ヶ月残っていたら37.5万円貰えるわけですから、絶対に貰った方がお得です!

貰った方が得!

再就職手当を上手にもらうには転職サイトを利用する!

ハローワークからの紹介でなくとも、「厚生労働大臣が許可した職業紹介事業所」であれば、再就職した時に再就職手当がもらえるのですから、ここは求人数も多く、期日の管理もしてくれる転職サイトを利用するに越したことはありません。

大手転職サイトの転職コンサルタントなら、当然「厚生労働大臣が許可した職業紹介事業所」に当たりますので、再就職手当も貰うことが出来ますし、あなたが得をする様々なアドバイスをしてくれます。

看護師の転職活動を専門に支援しているので、求人先の内情にも詳しく、『失業保険の給付期間の残りが少ないので、大体いつごろまで再就職を決めたい』と言えば、あなたの手足となって、期間内に再就職できる案件を探してくれます

おまけに、担当コンサルタントが面接日の調整や条件交渉までしてくれますので、利用しない手はないです。

看護師の求職者以外にも大勢の人に対応しなければならないハローワークの職員では、いくら給付該当期間中に再就職したいと思っても、中々思い通りにはなりません。

それに比べ、転職コンサルタントならかなり手厚く対応してくれますので、期間中に再就職をするのに大変便利です。

あなたも転職サイトを上手に利用し、再就職手当をしっかりもらいつつ、得をしながら転職を成功しましょう!

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看護師転職サイトのおすすめ

看護師転職サイトはここがオススメ!

【1位】:マイナビ看護師

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執筆者情報

ナースの楽園編集部
ナースの楽園編集部
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